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間接的にでも「いつか誰かの気付きに繋がれば」との思いだけでブログを書いている変わり者Ryokoです。
このサイトでは人が何か前向きになれる、偶然の気付きを色んな所に散りばめております。全く同じ情報でも、受け取る側の価値観や心理状態で、同じ形で伝わるとは限らない。
伝える側が、どんなにマーケティング学んで、心理戦で、思考を誘導したとしても、伝わる時は伝わるし、伝わらない時は伝わらない。結局は、受け取る側の受け取り方次第。
だから、色ーーーんな所に「気付き」や「きっかけ」を散りばめる事を意識してブログ記事を書いております。
さて、本日は大手保険会社さんの転勤挨拶の際に思った事をブログ記事にしたいと思います。
大き目な組織の場合って、不正防止もあると思うんですけど、2-3年単位で営業担当って変わる事が多いですよね。
これは完全に私の独断と偏見で、「私の目線」というのを強調しておきたいと思います。
まずは、10年以上前のお話です。
これは私が、日系大手保険会社の印象が悪くなってしまったきっかけのお話です。
内容は全然些細な事です。
加入していた日系生保、の俗に言う「生保レディのおばちゃん」から夜中に間違い電話がかかってきたのです。
しかも、誰かに間違えて電話をかけているようで、甘えた声で「迎えに来て」的な電話なのですが、間違いなく私にかけてくるような内容の電話ではないのです。…泥酔しているので何を言っているのかよくわからないのですが…。
ガラケーの時代ではありましたが、履歴もあるはずなので、翌日に電話をしその事実を伝えても、「私じゃないですね~。」と、とぼけられ、
別に怒ったりはしていませんが、単にもうその嘘をつく対応が嫌だったので「ちょうどいいや」と思って保険解約しました(笑)
別に、解約までしなくてもよかったんですけど、ちょうど、『無駄に掛け過ぎだな…』と思っていたのと、その担当のおばちゃんがどうも苦手だったので、解約理由にちょうど良かったので、解約しちゃいました。
「解約するので書類送って下さい」と伝えても中々書類が届かないので、後日事務所に直接依頼して書類送ってもらいました。
慌てておばちゃんが、個人的に買ったのか?小さな菓子折りとノベルティグッズを山のように持って来て「解約しないで下さい~」的にいらっしゃったのですが、菓子折りが欲しい訳でもないし、ノベルティが欲しい訳でもないので、お引き取りいただき、後日無事に解約する事ができました。
もちろん、生保レディの中にもご立派に営業をされていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが、あのおばちゃんの印象が強すぎて…、あとは周囲でも、同じ保険会社から強引な勧誘に合ったという話も多く、日系生保に良い印象がないまま長い事ずっとおりました。
そして、ここからは数年前の話です。
仕事で私は企業側の窓口として対応していたのですが、ある日系生保の男性営業が転勤の挨拶に来ました。
正直その人は苦手。
でも、年に一回の切り替えのタイミング位しかやり取りもないので、担当変えてくれってレベルではありませんでしたが、最後のこの、「転勤挨拶」が最悪でした。
普段、あまり雑談などはしないのですが、その日はたまたま時間があり、無駄にコミュニケーションをとる羽目になったので、向こうも必死に話題を出してきたのかもしれませんし、
向こうは、私に対して「同じ会社員」と言う立ち位置で話してきたんでしょうけれど、「何て質の低い営業マンなんだろう…」と残念になりました。
そう思った理由は以下のような発言からです。
「会社の金」で数年毎に色んな都市に行けるんでラッキー
引っ越し費用水増しして上手くやってるんですよね
借り上げ社宅の条件面倒なんですけど上手くやったんです
って、さも「オレかっこいいでしょう」的トークでしてくるんですよ…。
「会社の金」って…。ちーん。って感じです。
全く格好良くないです。
むしろみっともない。
以前から、
名刺入れもいまいち
髪型…微妙
ベルト
靴
どれを取っても、できる営業マンとは思っていませんでしたが、見た目だけじゃなくて中身も酷過ぎるな…との印象を受けました。
ま、そんなこんなで、無駄話も終わり、転勤挨拶も終えました。
そして翌月、新しい担当が新任挨拶にやって参りました。
「会社の金」で数年毎に色んな都市に行けるんでラッキー
引っ越し費用水増しして上手くやってるんですよね
借り上げ社宅の条件面倒なんですけど上手くやったんです
ん?デジャヴですか??
当然、一言一句合ってはいませんが、同じようなトークを。。。
こりゃ社風なんだな…。って思いました。
営業担当変えてくれってレベルじゃなくて、会社変えた方が良いんじゃないのかしらって思うほどに、その営業マンは立て続けに「会社の金=転勤の際にはうまく使ってやる自慢」をしてきた訳です。
サラリーマンだし、彼らには当事者意識はないのだろうけど…、それて、辿って行けばお客さんのお金だよね?って。
横領ってレベルじゃないかもしれないけど、「引っ越し費用水増しして上手くやる」とかって事を、お客さん先の担当者(私)に話す話題じゃないですよね。
お里が知れます。
というより、
社風が知れました。
ですが恐らく、営業チェンジのお願いしたところで、結局同じような営業さんしかいないと言う事がよく分かった出来事でした。
大手の営業さん程、会社の看板背負ってる自覚が少ないような気がしますね。。残念ですが。
ん?10年前と2-3年前の生保が同じ生保かって…?
ご想像にお任せしますが、同じ記事にしたって事は…ね。ははは。
まとめると、
って印象です。
今日も短め雑記ブログ、日々の出来事でした。
ではまた。
Ryoko358のRyokoでした。